点滴BAR用語集
プラセンタ|にんにく注射|
α(アルファ)-リポ酸|L-カルニチン|

■プラセンタ
プラセンタとは、「ヒト胎盤」のことで、天然の滋養強壮剤です。
胎盤には胎児の発育を促進させる栄養素、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれており、細胞の活性化に役立っています。

■プラセンタ療法の効果・効能

【美容作用】
コラーゲンの合成を促進し、肌質を改善
<肌荒れ・くすみ・しみ 、アトーピー性皮膚炎>でお困りの方へ

【基礎代謝向上作用】
太りにくい体作り
<ダイエット>したい方へ

【免疫活性作用】
カゼや病気になりにくい体作り
<風邪をひきやすい、疲れやすい>方へ

【活性酸素除去作用】
老化防止
<若返りたい、更年期障害>の方へ

【肝機能増強作用】
二日酔い防止
<お酒が好きな>方へ
<肩こり、むくみ、薄毛>にお悩みの方

【その他】
<花粉症の方は、特にお勧め>
■にんにく注射
疲れがなかなか取れない、仕事が忙しくて休む暇もない、風邪にかかるとなかなか直らないなどの症状のある方にお勧めです。
現代はストレスの時代、これらの症状はストレスに起因していることも少なくないのです。
このような症状はストレスを解消すれば良くなるのですが、なかなかできないのが現状です。
最近、体が資本のスポーツ選手、ハードスケジュールに追われる有名芸能人などにも愛用されています。
では、ニンニク注射とはどのような注射なのでしょうか。
ニンニクをすり潰して注射に混ぜたものなのでしょうか。
ニンニク注射とは、疲労回復に重要な「ビタミンB1」をはじめとする様々なビタミン類を豊富に含む総合栄養注射の事です。
これまでにも手術を受けた患者さんが早く回復するよう使われてきましたが、それが一般の方にも行なわれるようになりました。

ニンニク注射の名前は、ビタミンB1に含まれる硫黄の臭いがニンニクの臭いに似ている事から付けられ、実際に注射後、鼻やノドの奥に軽くニンニクに似た臭を感じたりする場合もありますが2〜3分で消失します。
ニンニク注射の一番の効果は、即効性の疲労回復です。
疲労の原因は血液の中に蓄積した乳酸ですが、ビタミンB1は全身の乳酸を分解してエネルギーに変え、疲労を回復してくれます。
■α(アルファ)-リポ酸
リポ酸とは、別名チオクト酸と呼ばれる脂肪酸の一種で、細胞のミトコンドリア内で働く補酵素です。
α-リポ酸は、ブドウ糖を細胞内のミトコンドリアへ届け、熱エネルギーの生産を高めて新陳代謝を促進し、それにより体脂肪の増加を抑制すると言われています。
しかし、α-リポ酸は人間の体内でも生成はしているのですが、その量は極微量で年齢、特に30歳を過ぎる頃から著しく低下するため、新陳代謝が少なくなりいわゆる「中年太り」の原因となります。そこで、減少したα-リポ酸を補う事で体脂肪の増加を抑え、ダイエット効果が期待できます。
また、知らず知らずに体内に蓄積された水銀などの有機物質は、脂肪を分解しにくい体質へと変えていきますが、α-リポ酸は水銀を体外へ排出させる働きがあるので、脂肪の付きにくい体質へも改善してくれます。
さらに、α-リポ酸はビタミンCやビタミンEの400倍の抗酸化作用があり、体内で発生する活性酸素の増加を抑制するため、細胞の酸化を防いでくれます。

■α-リポ酸の効果・効能

【ダイエット効果】
ブドウ糖を細胞内のミトコンドリアに届け、熱エネルギーの産生を高め、新陳代謝を促進し、ダイエット・むくみ・冷え症に効果があります。

【美肌】
お肌は特に細胞の新陳代謝が早い箇所、細胞が活性化されていないとサインとして表に現れやすいです。
α-リボ酸は細胞の酸化を防ぐとともに、細胞の要であるミトコンドリアを活性化する働きをもち、細胞から新陳代謝を活発にし、美肌効果をもたらします。

【強肝作用】
肝臓の働きを強化する働きがあり、以前より医薬品として食中毒や金属中毒の解毒剤として使用されてきました。

【脳の活性化】
アルファリポ酸は栄養が脳にまで到達する数少ない成分の一つです。
脳内まで抗酸化作用が働き、ボケの改善にも役立つと言われております。

【疲労回復】
アルファリポ酸の持つエネルギー代謝効率を高める働きから、食べた物を効率よくエネルギーに変え、疲れにくくする体を作る事ができると言われております。
■L-カルニチン
リジンとメチオニンという必須アミノ酸が、肝臓や腎臓で合成されたものが、L-カルニチンです。
L-カルニチンは、年齢を重ねると、合成される量が徐々に減少していきます。
このことが原因で、筋肉は徐々に落ち、脂肪が体に蓄積されてしまうわけです。
脂肪は、ミトコンドリアで燃焼されるのですが脂肪酸がミトコンドリアまで移動するのを手助けしてくれエネルギーとして使われやすい形に変えてくれるのがL-カルニチンです。
<定期的に補充することで、ダイエットにつながります。>

現代はサプリなど手軽にこれらの有効成分を接種することはできますが、経口投与では、薬剤の吸収までにやや時間がかかり、また、腸からの吸収が服用量の50%以下のため十分な量を補う事ができません。
一方、注射や点滴では、経口摂取よりすばやく、しかも大量に補う事ができます。

注射による投与は静脈注射、皮下注射、筋肉注射などの方法があり、5分程度の時間で行えます。

点滴投与の場合30分〜60分程の時間で行うことができます。
投与間隔は1週間〜10日に1回程度の定期的な投与が理想的です。


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